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通常、子供の頃は亀頭と包皮がくっついていてむけていませんが、成長するに従って包皮は自然とめくれ上がっていき、思春期をむかえる頃には自分の手である程度むけるようになります。
ところが、自然にめくれていく度合いが小さいと、亀頭は完全に露出しません。また、包皮の出口が小さかったり、亀頭とまだくっついている、などの理由で大人になっても亀頭が露出できない状態を「包茎」と言います。 包茎の状態のままですと、本来は亀頭部分が発達して大きくなるものですが、包皮があることで亀頭の成長が阻害されてしまい、結果小ぶりな亀頭のまま大人になってしまいます。
包茎には仮性、真性、カントンと呼ばれている3つに分類することができます。まず、自分でペニスの皮をむこうと思えばむけるのが仮性。皮をむこうとすると痛くてむけないのが真性。無理にむくと元に戻らず、皮が亀頭を締めつけた状態になってしまうのがカントンです。
皮膚の表面には目にみえませんが、無数の細菌が繁殖しています。これは、身体に害を及ぼさない細菌が繁殖することで他から害のある細菌が来た時に感染するのを防ぐ役目をしているのです。しかし、害がないとはいっても余りに繁殖しすぎた場合や小さい傷から体内に侵入した場合には、炎症を起こす原因になってしまいます。 包茎の状態は、ちょうど亀頭と包皮の間が、湿った温かい分泌物が多い環境であるために細菌の増殖に適しています。そのため、亀頭包皮炎を起こすことが多いのです。 また、亀頭と包皮がかぶっている内側は粘膜性の皮膚(唇みたいな皮膚)になっているため、ウイルスが侵入しやすい構造になっています。コンジロームとかヘルペスがこの部分にできるのは、構造上この様な理由があるためなのです。 さらに、普通の皮膚より薄くて弱い皮膚なので、小さい傷もできやすいため細菌による感染症も引き起こしやすくなります。その菌が繁殖すると、分泌物が分解されてニオイを出したり刺激性の物質に変わるためにカユクなったり皮膚が荒れて赤くなったりします。 こうなってくると、大抵の女性は「不潔」「病気がうつる」といったマイナスイメージを抱いてしまい、女性に嫌われる原因にもなりかねません。男としての自信が損なわれて憂鬱な毎日を過ごすなら、思い切って治療することをおすすめします。 |
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